地震という言葉を目にして、急に不安になった方も多いのではないでしょうか。
ニュースやSNSで地震の情報が流れてくると、
「また大きな地震が来るの?」
「津波は大丈夫?」
「何を準備しておけばいいの?」
と、気持ちがざわつきますよね。
でも、ここで大事なのは、怖がり続けることではありません。
今できる備えを、ひとつずつ確認しておくことです。
気象庁によると、2026年4月20日に三陸沖を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生し、青森県階上町で最大震度5強を観測しました。地震後には「北海道・三陸沖後発地震注意情報」も発表されています。
ただし、この情報は「必ず大きな地震が来る」という予言ではありません。気象庁も、後発地震注意情報は発生時期や場所、規模を正確に予測するものではないと説明しています。
だからこそ、不安になった今を「備えを見直すタイミング」に変えていきましょう。
地震が気になる今、まず確認したいこと
地震のニュースを見たとき、最初にやりたいのは情報の確認です。
SNSだけで判断すると、不安をあおる投稿や古い情報に引っ張られてしまうことがあります。
まず確認したいのは、次のような公式情報です。
- 気象庁の地震情報
- 津波警報・津波注意報
- 自治体の避難情報
- 防災アプリの通知
- 自分の住んでいる地域のハザードマップ
特に、沿岸部に住んでいる方や、海の近くに出かける予定がある方は、津波情報の確認が大切です。
地震の揺れがそれほど大きくなくても、津波のリスクがある場合はすぐに避難が必要になることがあります。
「後発地震注意情報」は怖がるより、備えを強める合図
「後発地震注意情報」と聞くと、かなり怖く感じますよね。
でも、ここは少し冷静に見て大丈夫です。
気象庁は、北海道の根室沖から東北地方の三陸沖にかけての領域などで、モーメントマグニチュード7.0以上の地震が発生した場合に「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表すると説明しています。
この情報が出たときに大事なのは、日常を全部止めることではありません。
普段の生活を続けながら、すぐ逃げられる準備をしておくことです。
たとえば、
- 寝る場所の近くに靴を置く
- スマホを充電しておく
- モバイルバッテリーを満タンにする
- 家具の転倒対策を確認する
- 非常持ち出し袋を玄関近くに置く
- 家族と避難場所を確認する
このくらいなら、今日からできます。
気象庁も、情報が発表された場合は地震発生から1週間程度、社会経済活動を続けながら備えを再確認し、揺れや津波警報があればすぐ避難できる態勢を準備するよう説明しています。
家でまず見直したい防災グッズ
防災グッズというと、大きな非常用セットを買わないといけないイメージがあります。
もちろん、防災セットがあると安心です。
ただ、最初から完璧にそろえようとすると、逆に手が止まりがちです。
まずは、生活に直結するものから見直すのがおすすめです。
1. 水は最優先で確認する
地震後に困りやすいのが水です。
飲む水だけでなく、手を洗う、歯を磨く、トイレを流す、体を拭くなど、生活用水も必要になります。
まずは、家にある水の量を確認してみてください。
目安としては、飲料水を1人1日3リットル程度、最低3日分、できれば1週間分を意識すると安心です。
水は重いので、一気に大量購入するより、普段使いしながら買い足す「ローリングストック」が現実的です。

岩谷マテリアル(Iwatani Materials) ウォッシャブルタンク ポリカ 12L 蛇口式コック付 半透明(ナチュラル)
2. 食料は「食べ慣れたもの」を中心にする
非常食は、長期保存できるものが便利です。
ただし、いざというときに食べにくいものばかりだと、気持ちも体も疲れてしまいます。
防災用としてそろえるなら、
- レトルトごはん
- 缶詰
- 栄養補助食品
- スープ
- カップ麺
- フリーズドライ食品
- 子どもや高齢者が食べやすいもの
このあたりが現実的です。
ポイントは「普段から食べられるもの」を選ぶこと。
賞味期限が近づいたら食べて、また買い足す形にすれば、ムダになりにくいです。

サンヨー堂 缶詰 おかず 36缶セット 【6種×各6缶】 おかず缶セット 美味しい 防災食 非常食 保存食 巣ごもり 食品 備蓄食料 買い置き 在宅 地震 災害 対策 災害 SUNYO サンヨー
3. 停電対策はライトと充電から
地震のあと、停電になると一気に不安が強くなります。
夜に電気がつかないだけで、家の中の移動もかなり危なくなります。
最低限そろえておきたいのは、
- 懐中電灯
- ランタン
- 予備電池
- モバイルバッテリー
- 充電式ライト
- 手回しラジオ
です。
スマホのライトだけに頼るのは、正直ちょっと危ないです。
スマホは連絡、情報確認、地図、安否確認にも使うので、ライト代わりに使い続けるとバッテリーを消耗します。
ライトはライトで別に用意しておく方が安心です。

Coleman(コールマン) ハンギングEライト LED 防災 停電 充電式 アウトドア キャンプ 登山 照明 小型 作業灯 卓上 USB充電

ソニー 防災ラジオ : FM/AM/ワイドFM対応 手回し充電対応 ホワイト ICF-B09 W
4. 寝る場所の安全を見直す
防災というと、持ち出し袋に目が行きがちです。
でも、家の中の安全対策もかなり大事です。
特に寝室は要チェックです。
寝ている間に地震が来た場合、すぐに動けません。
だからこそ、
- ベッドの近くに倒れそうな家具を置かない
- 高い場所に重いものを置かない
- 窓ガラスの近くで寝ない
- 枕元に靴やスリッパを置く
- メガネや薬をすぐ取れる場所に置く
このあたりを見直しておきたいです。
家具の固定も、後回しにしがちですが効果は大きいです。

【Amazon.co.jp限定】アイリスオーヤマ 家具転倒防止棒 耐荷重:220㎏ 高さ: 30~40cm 伸縮棒 家具固定 地震対策 防災用品 Sサイズ AZKTB-30R ブラック

窓ガラスフィルム 透明 建築建物ガラスフィルム 厚さ0.05mm 可視光透過96% 飛散防止フィルム 防災 地震 安全フィルム 2mil(45cm X 3m)
5. 津波が気になる地域は「逃げる準備」を優先する
三陸沖地震で不安になる理由のひとつが、津波です。
海の近くに住んでいる方、職場や学校が沿岸部にある方、旅行や帰省で海沿いに行く方は、避難場所を確認しておくことが大切です。
確認したいのは、
- 自宅から高台までのルート
- 近くの津波避難ビル
- 夜でも歩ける道か
- 家族との集合場所
- 車が使えない場合の移動方法
です。
津波避難は、持ち物をそろえるより「すぐ動けること」が優先です。
非常持ち出し袋も、重すぎると逃げる妨げになります。
まずは、両手が空くリュックに最低限のものを入れておくのが現実的です。
非常持ち出し袋に入れておきたいもの
非常持ち出し袋は、あれもこれも入れると重くなります。
まずは「逃げるときに必要なもの」に絞りましょう。
入れておきたいものは、
- 水
- 軽い非常食
- モバイルバッテリー
- ライト
- 現金
- 身分証のコピー
- 常備薬
- マスク
- ウェットティッシュ
- 簡易トイレ
- アルミブランケット
- 軍手
- ホイッスル
- 生理用品
- 子ども用品
- 高齢者の介護用品
です。
家族構成によって必要なものは変わります。
小さな子どもがいる家庭なら、おむつ、ミルク、液体ミルク、抱っこ紐。
高齢の家族がいるなら、薬、補聴器の電池、介護用品、やわらかい食べ物。
ペットがいるなら、フード、水、リード、トイレ用品も必要です。
「一般的な防災セット」だけで終わらせず、自分の家族に合わせて足すのが大事です。

アイリスオーヤマ 【防災士監修】 エアー枕付きで避難所生活も快適にこれ1つで安心防災リュック 1人用 33点 ブラック BRS-33

携帯トイレ 700cc 18回分 非常用トイレ 簡易トイレ 多機能携帯トイレ車 使い捨て尿バッグ 地震対策 登山 渋滞時 介護 防災用品 停電 断水 男女兼用

Eco Ride World アルミシート エマージェンシーシート カサカサ音が少ない 静音 ブランケット アルミブランケット サバイバルシート 備蓄 防災 保温 (3) sb_126-02

スマート防災ポーチ 【防災士監修 11種 22点セット】お出かけ 持ち歩き 防災セット 1人用 コンパクト 女性 子ども 携帯トイレ 避難グッズ 停電 渋滞 登山 外出 SAFETY24
防災グッズは“買って終わり”にしない
防災グッズは、買った瞬間がゴールではありません。
むしろ、買ってからの管理が大事です。
特に確認したいのは、
- 水や食料の賞味期限
- 電池の残量
- モバイルバッテリーの充電
- ライトが点くか
- ラジオが使えるか
- 薬の期限
- 子ども用品のサイズ
- 季節に合った防寒・暑さ対策
です。
防災セットを押し入れの奥にしまい込むと、いざというときに取り出せません。
玄関、寝室、車の中など、すぐ使える場所に分けて置いておくと安心です。
不安なときほど、今日やることを小さくする
地震のニュースを見ると、あれもこれも準備しなきゃと思って疲れてしまいます。
でも、防災は一気に完璧にしなくて大丈夫です。
今日やるなら、まずはこの3つで十分です。
1つ目は、スマホとモバイルバッテリーを充電すること。
2つ目は、水と食料の在庫を確認すること。
3つ目は、非常持ち出し袋を玄関近くに置くこと。
これだけでも、昨日より備えは進んでいます。
不安をゼロにするのは難しいです。
でも、不安を「行動」に変えることはできます。
三陸沖地震のニュースを見て不安になった今こそ、家の中の備えを見直すタイミングです。
まずは、水、ライト、充電、避難ルート。
この4つから確認してみてください。
完璧じゃなくて大丈夫です。
少し備えるだけでも、いざというときの安心感はかなり変わります。
- 保存水・ウォータータンク
- 非常食セット・缶詰
- LEDランタン・防災ラジオ
- モバイルバッテリー・ポータブル電源
- 簡易トイレ
- 防災リュック
- 家具転倒防止グッズ
- アルミブランケット・防寒用品
何からそろえればいいか迷う場合は、まず「水・食料・ライト・トイレ」から見直すと始めやすいです。防災グッズは普段使いできるものを選ぶと、買ったまま放置しにくくなります。
#三陸沖地震
#地震への備え
#防災グッズ
#非常持ち出し袋
#後発地震注意情報
#津波避難
#家庭の防災
#防災準備
#備蓄見直し
地震への備えとあわせて、停電時や梅雨時期の湿気対策も見直しておくと安心です。雨が続く季節は、洗濯物・寝具・食品の管理も乱れやすいので、できるところから整えておきましょう。









